「急に怒りっぽくなった」「泣くことが増えた」
中学受験が近づくにつれ、子どもが情緒不安定になるケースは珍しくありません。
- イライラして怒鳴る
- 夜に突然泣き出す
- 「もう受験したくない」とこぼす
- 成績が気になって過度に落ち込む
こうした変化に、戸惑う親御さんも多いのではないでしょうか。
今回は、中学受験ストレスで情緒不安定になった子どもへの、親ができるケア方法を5つ紹介します。
1. 「感情の爆発」はSOSのサインと受け取る
子どもが怒ったり泣いたりしたとき、
「甘えてるだけでは?」と思ってしまうこともあるかもしれません。
でも実はそれ、“助けて”のサインかもしれません。
- ✅ 「つらい気持ちをうまく言葉にできない」
- ✅ 「がんばってるのにうまくいかない」
- ✅ 「怒られるのがこわいけど、気持ちをわかってほしい」
そんな複雑な気持ちが、爆発的な行動に現れることもあります。
2. 安心できる「受け皿」になる
大人にとっては些細なことでも、子どもには「世界の終わり」くらい重大なこと。
そんなとき、「大丈夫だよ」と受け止めてくれる存在がいるだけで、心は安定します。
- ✅ 「今日はつらかったね」
- ✅ 「よくここまでがんばってるよ」
- ✅ 「気持ちを話してくれてありがとう」
親の一言で、子どもはホッとできるのです。
3. スケジュールを“心の余裕”優先に調整
情緒不安定なときは、勉強量や課題を一度見直すことも大切です。
- 塾の宿題を1日ずつ分けて減らす
- やりたくない科目は1日休んでみる
- 得意なことだけをやって気持ちを立て直す
「量」より「バランスと自信回復」重視で◎
4. 体調管理=メンタルケアと捉える
情緒不安定の背景には、睡眠不足・栄養不足・運動不足など、体の不調が関わっている場合も。
- 夜はしっかり寝る(22時前には就寝)
- 朝ごはんをしっかり食べる
- 家の中でできるストレッチや体操などもおすすめ
体が整うと、心も安定しやすくなります。
5. 「受験より大切なものがある」と伝える
最後に大事なのは、「合否よりもあなたの心と命が大事」というメッセージ。
- 「受験なんてやめてもいいんだよ」
- 「あなたは受験しなくても価値がある人だよ」
そう伝えることで、子どもは安心して前に進む準備ができるようになります。
まとめ
中学受験は、子どもにとって大きな挑戦であり、ストレスを伴う非日常の連続です。
情緒不安定になったときこそ、「心を守る」ことが最優先。
親が寄り添い、安心できる場所をつくることで、子どもはまた立ち上がる力を取り戻します。
💡あわせて読みたい
・小学生の集中力が続かないときの対処法【親の声つき】
・本番直前の親の声かけ例とNGワードまとめ
・中学受験に疲れた子どもを支えるには?親ができる7つのサポート法
・勉強しない子にイライラしたときの親の対処法
・中学受験 子供が勉強しない時どうする?やる気を引き出す方法
・中学受験ブログ おすすめ 10選
コメント