「もう疲れた」…それでも受験は続いていく
中学受験を目指す子どもにとって、勉強は長期戦。
努力を続けてきたからこそ、疲れやスランプが訪れるのは自然なことです。
そんなとき、親がどう接するかが、子どもの回復に大きく影響します。
子どもが疲れてきたとき、親ができること
1. 「がんばってるね」と、まずは共感する
「こんなにがんばってるのに結果が出ない…」
「まわりの子と比べて焦る…」
子どものこうした思いに、否定や励ましではなく“共感”から入ることが大切です。
- ✅「そうだよね、つらいよね」
- ✅「毎日よくここまで続けてるね」
気持ちを受け止めてもらえるだけで、子どもは安心します。
2. 結果より“過程”をほめる
テストの点数や偏差値ではなく、
- 毎日机に向かったこと
- 苦手な単元に挑戦したこと
など、努力のプロセスを具体的に言葉にしてほめましょう。
3. 思い切って「勉強しない日」をつくる
疲れが限界に近いときは、思い切って1日完全オフの日をつくるのも◎。
- 一緒に映画を見る
- おでかけする
- お昼寝する
など、リフレッシュは次のエネルギーに繋がります。
4. 勉強の「やり方」を見直す
疲れている原因が「量」ではなく「やり方」の場合もあります。
- 同じ教材をずっと繰り返していないか?
- 無理に難しすぎる問題に挑んでいないか?
- 好きな教科は後回しにされていないか?
子どもに合った学習方法に変えることで、気持ちが軽くなることも。
5. 競争や比較のストレスを減らす
模試や塾の順位、友達との比較は、子どもを追い詰めがちです。
- 「Aくんはもっとできてるのに」はNG
- 「前より〇〇ができるようになったね」と自分比で声をかけることが大切です。
6. 子どもが話すタイミングを待つ
無理に「どうしたの?」と聞き出そうとせず、安心して話せる雰囲気をつくりましょう。
- 寝る前
- お風呂
- 一緒にご飯を食べているとき
など、ふとしたタイミングでポロッと本音が出ることも。
7. 「受験=人生ではない」と伝える
最後に伝えておきたいのは、
「中学受験はゴールじゃない」という視点を持つこと。
たとえうまくいかなくても、その努力は決して無駄ではありません。
親がそう信じていれば、子どもも「またがんばろう」と思えるはずです。
まとめ
子どもが「受験に疲れた」と感じたとき、
必要なのは“叱咤”ではなく、“理解と寄り添い”です。
目の前の結果だけでなく、心のケアも受験の一部。
親が寄り添うことで、子どもはまた一歩前に進むことができます。
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