~忘れ物ゼロで本番に集中できる!親子で前日の確認を~
中学受験の当日、勉強の仕上がりと同じくらい大切なのが「持ち物の準備」です。忘れ物や不備があると、本人も保護者も不安になり、実力を発揮しづらくなってしまいます。
この記事では、当日に必要な持ち物リストと、注意しておきたいポイントをわかりやすく解説します。
1. 【保存版】中学受験当日の持ち物リスト
以下は、試験会場へ持って行くべきものをまとめたリストです。前日には必ず親子で一緒にチェックしましょう!
✅ 必須アイテム
- 受験票(コピー含め2部あると安心)
- 筆記用具(鉛筆/シャープペン、消しゴム、定規)
- 腕時計(音が出ないアナログタイプ)
- ハンカチ・ティッシュ
- 上履き(必要な学校のみ)と袋
- 交通系ICカード(チャージ済み)または現金
- マスク・予備マスク
- 水筒(温かいお茶など)
- カイロ(貼らないタイプ推奨)
- 軽食(昼食が必要な場合や待ち時間用)
- 携帯電話(保護者連絡用/受験生は基本使用禁止)
2. あれば安心!プラスαのアイテム
- 雨具(折りたたみ傘、レインコート)
- ミニタオルやブランケット(寒い教室対策)
- 受験校の地図や乗換案内のメモ
- メンタルサポート用アイテム(お守り、応援メッセージ)
3. 持ち物準備のポイント
▶ 前日準備が鉄則
持ち物の準備は前日の夜までに必ず済ませましょう。
朝に慌てると、忘れ物や親子間のトラブルの原因になります。
▶ 荷物はリュックが基本
両手が空くリュックがおすすめ。重すぎないよう調整しつつ、手提げ袋やサブバッグは最小限に。
▶ すぐ取り出せるように整理
受験票・筆記用具・ハンカチなどは、すぐ取り出せるポーチやポケットに。
4. 保護者が気をつけたい注意点
⚠ 交通トラブルに備える
試験会場までは30分以上の余裕を持って出発しましょう。万一に備え、複数のルートやタクシーアプリも確認しておくと安心です。
⚠ 防寒・体調ケアを忘れずに
朝は冷えるため、温かい格好+カイロやマフラーを忘れずに。
体調が不安な時は、無理せず受験校に連絡を。
⚠ 「親の不安」は見せない
子どもは親の様子をよく見ています。励ましの言葉と、どっしり構えた態度が何よりのサポートになります。
5. まとめ:準備は「心の余裕」に変わる
中学受験当日の持ち物準備は、単なる「物の確認」ではなく、親子の不安を軽減する安心材料です。
前日までにしっかり準備しておくことで、当日は穏やかな気持ちで送り出してあげられるはずです。
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